膝の痛み

▼加齢による膝の痛みについて

膝が痛くて歩きたくない、出かけるのが嫌になってきた、孫と遊びたいけど遊べない、正座ができなくて困るなど、生活の質が下がってきていませんか?

何処かに痛みがあると体だけでなく、気持ちも動きにくくなりますよね。

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▼そもそも膝ってどうなってるの?

膝(膝関節)は、人体で一番大きな骨「大腿骨」と膝下の骨「脛骨」が膝関節を構成しています。

それともう一つ大切な骨があります。

それは「膝蓋骨」(しつがいこつ)。いわゆる、膝のお皿です。

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この膝蓋骨には、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が付着しています。この筋肉が緊張や疲労をして硬くなってしまうと膝蓋骨が動きにくくなり、膝の曲げ伸ばしをスムーズに行うことができません。

また、大腿骨と脛骨の間には「半月板」という関節内でクッションの役割をしている軟骨組織が内側と外側にあります。

この半月板のおかげで骨同士がぶつかることなく曲げ伸ばしをスムーズに行うことができ、着地などの衝撃も緩和・吸収しています。

内側半月板と外側半月板は大きさが違います。

基本的には内側が大きく、外側が小さくなっています(先天的に大きさが同じ人もいる場合もあります)骨と半月板だけでは膝は安定しません。

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安定させているのは「靭帯」です。

 靱帯は骨と骨をつないでいて、関節の動きを安定させる役割があります。

膝には大きく4つの靱帯があります。

「前十字靭帯」「後十字靭帯」「内側側副靱帯」「外側側副靱帯」

 その中でもよく皆さんが耳にするのは「前十字靱帯」ではないでしょうか?スポーツ選手が怪我をして膝の前十字靱帯損を損傷したというニュースを聞いたことがありますよね。

前十字靱帯は強力な靭帯で、その役割は前後への安定性と捻った方向に対しての制御の2つがあります。

ジャンプ後の着地、疾走中の急激な方向転換・ストップ動作、相手との衝突などによって膝関節に異常な回旋力が加わって損傷してしまうのです。

 

▼変形性膝関節症とは

原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、筋肉のバランスを崩した状態での使い過ぎによって軟骨がすり減り、さらに半月板の弾力性が失われ、膝関節が変形するのです。この変形しているときに痛みがでやすいのです。

 

▼なぜ変形するのか?

1つ目の問題:筋力の低下

筋力低下により、膝関節に負担をかけてしまい結果半月板をすり減らしてしまうのです。

2つ目の問題:靱帯の強度不足

加齢により靱帯の強度が減り、関節が不安定になってきます。

不安定な関節は正常な動きがしにくくなり、結果半月板に負担をかけます。

3つ目の問題:膝関節の可動制限

膝関節周囲の筋肉がかたくなり柔軟性を失うと、本来やわらかく動き、衝撃を吸収できていたものができなくなります。

 

他にも様々な要因がありますが、この3つが大きく関与しているとODAWARAケアセンターでは考えています。

 

▼どうやって予防・改善するのか?

ODAWARA ケアセンターではテーピング療法とトレーニングで上記の3つの問題を解決していきます。

テーピングにより、可動制限のある筋肉を正常の状態に戻し、靱帯のサポートをして関節を安定させ、必要な筋肉のトレーニングを行うことで、改善のサポートをしていきます。

悪くなる反対のことをしていけばいいのです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。